第4回 ワークショップレポート♫

2019年2月9日(土)に第4回「フェルトセンス・インプロ ワークショップ」を開催いたしました。


今回は、私の連絡ミスによりご参加できなくなった方が数名おられました。

予定をあけて、楽しみにしてくださっていたのでは、と考えると胸がいたみます。たいへん申し訳なく感じております。この場をお借りして、心よりお詫び申し上げます。


上記のことと、また一方でインフルエンザ等の流行が重なったこともあり、今回は今までで人数としては一番少ない、7名で遊びました。


少ない人数だと、お互いをよく知り合えたり、空間的にも時間的にも余白のようなものが生まれ、「ゆったり落ち着いた空気に包まれて遊ぶ楽しさ」が生まれることが発見でした!


今回プログラムを考えながら、ふと「旅したいなぁ」という思いが浮かび、

インプロで遊びながら、どこか遠くに行ったような感覚になれたらいいなぁと思っていました。

旅は、色んな風景や人との出会いがあります。

そこで自分の心の景色もすこしづつ変わっていく。

旅から帰ってくると、いつもの見慣れた風景も、少し違ってみえてくる。

そんな事が、インプロの遊びのなかでできたらいいなぁと。


それからもうひとつ、今回は「自分とコミュニケーションする時間」もゆっくりとってみました。

知っているようで知らない「自分」について、「感じる」ことで出会ってみる。

そんなことに挑戦しました。

みじかい時間のなかでは、それはなかなか難しかったかもしれません。

今回のワークをきっかけに、みなさんが「自分」と仲良くなっていってくれたら、とても嬉しいです。


<ご感想>

「自分の内側に耳を傾ける時間と、外に向かって表現をする時間が、丁寧に折り合わされていて、とても幸福な時間でした。


「自分の中の、自分では気がつかない自分を感じることが可能になりそうな予感!!」


「いい大人がむじゃきに遊べて楽しかった。少しカラを破れたかな?と感じた。

まだ照れが出てしまうところもあったけど、なれてくると自由になってくることができた」


「最後のワークのとき、心にでてきた言葉は「みんな心の中に子どもがいる」ということ。色々な気持ちがわき起こってくるけど、本当の自分の気持ちは、よく自分の中の子どもに聞いてみないとわからないかも、と思いました。」


「最後、ほてった体と心をおちつかせる事ができて、心地よく終われる事ができた。

   自分自身と落ち着いて向き合う事ができた。」


「楽しかった。最後は確かに上半身にのぼっていた感じがあったので、

 クールダウンできてよかった。」


「自分の存在を確認する作業のような、自分のことをよく考えるというのが普段なかなか

  できていないストレッチをしているようだった。

  人の動きとか考えに興味が出たり、一気に違う風景になるのを感じるような旅感覚が

   あった。心の宇宙が感じられた。」


   皆さま、ありがとうございました!!!